総入れ歯

最新の入れ歯治療のご紹介

入れ歯のイメージ画像

当院は入れ歯治療に力を入れております。ヨーロッパの最新技術を駆使して開発された精密入れ歯「BPSエステティックデンチャー(R)」の特徴についてご紹介いたします。

目指したのは「噛める」「喋れる」のその先の入れ歯

「BPSエステティックデンチャー(R)」は、これまでの入れ歯とはまったく異なり、快適性・審美性・機能性を追求した高品質な入れ歯です。

BPS(Biofunctional Prosthetic System:生体機能的補綴システム)の認定を受けた歯科医師と歯科技工士が、患者様と話し合いながらフルオーダーメイドで作製いたします。

作製前にまず、顎や筋肉の運動、噛み合わせ、発音、顔のバランスなどの検査を行ます。そこで得られたデータを採取した歯型に統合しながら、丁寧に調整を加えていき、完成度の高い入れ歯を仕上げていきます。

BPSエステティックデンチャー(R)の登場によって、「噛める」「喋れる」ようになるのは当たり前のこととなり、従来の入れ歯では難しかった、ビーフジャーキーを食べる、前歯でたくわんを噛み切るといった動作も可能になりました。

保険診療の入れ歯では不満、外れにくい入れ歯やしっかり噛める入れ歯が欲しいと希望される患者様は、ぜひ当院にご相談ください。

BPSエステティックデンチャー(R)の審美性

入れ歯のイメージ画像

保険診療の入れ歯では、歯の噛む力を取り戻すことが最優先されています。しかしそれは「最低限の機能回復」が目的であり、「見た目の美しさ」ほとんど考慮されておらず、肝心の噛む力も不満足なことが多いものでした。

当院では入れ歯にお悩みの患者様に、「よりいきいきとした毎日を過ごしていただきたい」という想いから「BPSエステティックデンチャー(R)」を採用にいたりました。

機能性はもちろん、見た目の美しさにもこだわった「より天然の歯に近い入れ歯」です。

実際にBPSエステティックデンチャー(R)で入れ歯をつくられた患者様からは、「喋りやすい」「本物の歯のように快適」「痛くない」といった声が多く寄せられています。

中田歯科医院では、「噛む」「喋る」といった機能のみならず、 自然な美しさも兼ね備えた入れ歯をご提案し、患者様の笑顔や生きがいを支えます。

入れ歯にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

BPSとは?

BPSとは、Biofunctional Prosthetic System(生体機能的補綴システム)の略で、イボクラールビバデント社が開発した、「よく噛める」「外れない」「痛くない」「美しい」を実現する高品位の入れ歯製作システムです。

通常の入れ歯製作では形態の原型となる口内の型取りの際、 上の顎、下の顎を片方ずつ行いますが、この方法では本来弾力と動きがある口腔内の形態を型に反映させることが難しく、入れ歯の品質は型取りを行う歯科医師の技術と感覚に依存します。

BPSデンチャーの型取りでは、お口を閉じた状態で上下顎の型取りを1度に行うことで、患者さまのお口の動きを反映した精密な型取りを短時間で行うことができます。

BPSデンチャーの特徴

システムとしての特徴

BPSデンチャーシステムは、製作工程が綿密にシステム化されている製作技法です。

製作手順がシステム化されていることで、歯科医師と歯科技工士の間のコミュニケーション・情報共有をより効率的で正確に行うことができます。それにより患者さまのご希望を詳細に反映することができます。

BPSを扱うことができるのは、Ivoclar Vivadent社によるトレーニングと試験を経て、一定水準を満たした歯科医師、歯科技工士のみです。BPS公認歯科医師、BPS公認歯科技工士という資格を得て、初めてBPSデンチャーを患者様にご提供することができます。

型取りの特徴

総入れ歯を製作において、最も重要な工程は型取りです。

口腔内の数多くの情報を、精密に型に反映させることで吸い付くようにフィットする精密な入れ歯を製作することができます。

BPSデンチャーでは、上下顎を1度で同時に型取りを行います。それによって患者さまのお口の中の形態を正確に型に反映させることができます。

BPSデンチャーの型取りのポイント

point 1. 正確・精密な型取り

歯科医師の手による圧力ではなく、患者さま自身のお口の動きで自然な圧力をかけます。

それによりお口の中の形態をより正確に型取りすることができます。

point 2. 口腔内すべてを立体的にコピー

お口の中を立体的にコピーすることができます。筋肉や唇、舌も型に反映されます。

point 3. 「動き」を反映した入れ歯に

つばを飲み込むなど、動作の部分も反映した型取りがされます。そのために日常生活の動きでも外れない入れ歯を作製することができます。

歯肉部分の素材:イボカップ(加熱加圧精密重合レジン)の特徴

入れ歯のイメージ画像

入れ歯の歯肉部分の材料に使用するベース材はイボカップ(加熱加圧精密重合レジン)というものです。

通常の入れ歯に使用する製法では、型に流し込みを行う際に若干の変形が伴い、固まった入れ歯の中には数多くの細かい気泡が入ってしまいます。

イボカップでは常に6気圧(3t)で加熱加圧填入することで、温度による変形が非常に少なく、高密度で気泡のない入れ歯をつくることができます。気泡は臭いや変色の原因になるため、より衛生的で長持ちする入れ歯を作ることができるのです。

さらに、強度も通常の入れ歯に比べ非常に高いため、床の厚みが非常に薄い入れ歯を作製することが可能です。

BPSデンチャー製作の流れ

1. 診査

口腔内や周囲の筋肉・顎関節の診査を行い、さまざまなデータを収集します。

↓

2. 歯型の採取

より精巧な入れ歯のデータを入手するため、歯型の採取を行います。

↓

3. 噛み合わせの再現

仮の噛み合わせの型を取り、咬合器という機械により噛み合わせの位置などを再現します。

↓

4. 歯型の採取(2回目)

技工士が立ち会いのもと、周囲の筋肉の動きまで考慮に入れながら、口を閉じた状態で歯型を採取します。

↓

5. 歯の選択

技工士立ち会いのもと、顎の動きをチェックして噛む位置を決め、入れ歯に使用する歯を選択します。

↓

6. 仮合わせ

技工士立ち会いのもと、完成に近い形の入れ歯を患者様のお口に仮合わせし、確認・調整します。

↓

7. 装着・完了

調整が完了したら、完成したBPSエステティックデンチャー(R)を装着して終了です。

BPSデンチャー

当院の診療費用:¥500,000

入れ歯のイメージ画像

5年保証いたします!

料金表

保険の総義歯

保険総義歯のサンプル画像
特徴

通常の保険内でお作りする入れ歯です。安価でメンテナンス性が高いことが特徴です。見た目や装着感は自費診療のものと比べて劣ります。

費用 保証期間
保険適用 なし

シリコン張り直し

特徴

義歯の底部の劣化したシリコンを交換します。

費用 保証期間
60,000円 2年

シリコンリベース

特徴

入れ歯の歯ぐきに当たる部分に装着し、高さや形を歯ぐきに合わせて整えることで、よりフィット感があり気持ちの良い装着を目指します。

費用 保証期間
100,000円 2年

シリコンデンチャー(コバルトクロム)

シリコンデンチャー(コバルトクロム)のサンプル画像
特徴

入れ歯床部にコバルトクロム合金を使用。薄さは通常の入れ歯の1/3。熱伝導性が高く耐久性がすぐれているため、長く快適にお使いいただけます。

費用 保証期間
310,000円 2年

シリコンデンチャー(チタン)

シリコンデンチャー(チタン)のサンプル画像
特徴

床部にチタンを使用したシリコンデンチャーです。軽い金属で、フィット感、装着感に優れています。アレルギー反応を起こしにくいことが特徴で、外科医療用としても使用される体に優しい金属です。

費用 保証期間
460,000円 2年

BPSデンチャー

BPSデンチャーのサンプル画像
特徴

製作工程を綿密にシステム化することで、細密な型取りをすることが可能になった高品位の入れ歯製作システムです。吸い付くような装着感と高い審美性を実現した最新の入れ歯技術です

費用 保証期間
500,000円 ?年

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