むし歯の治し方

誰でも虫歯にはなりたくないものです。でもなってしまうのが虫歯で、歯医者は的確な治療を施して、虫歯を治してくれます。

 

虫歯は遺伝もあって、父親は歯が強くてなかなか虫歯にならないのに、母親は虫歯になりやすく、早くに歯をなくしてしまうという場合もあります。

 

乳歯はちょっとでも虫歯になると痛みがありますが、永久歯はちょっとやそっとの虫歯の状態では痛みがなく、見逃してしまうことが多いのです。ちょっと虫歯になったけど、まだ痛くないからいいかな、というような考えになってしまって、虫歯を悪化させてしまうのです。

 

歯医者ではできるだけ早い段階で虫歯の治療をしようとします。

 

少しでも虫歯の兆候があった場合、その箇所を削って、詰め物をしたりします。

 

できるだけ神経は残すようにするのが大事です。神経を抜いた歯はもろくなって、割れてしまったりして、歯を失うことにつながるのです。

 

とても虫歯が進行している場合は神経を抜いて、その後にお薬を入れて、差し歯にしたりしますが、歯医者ではできるだけ自然の歯を大事にしています。

 

自分の歯ほど心地よいものはありません。差し歯やブリッジ、部分入れ歯などはとても口の中が大変なことになってしまいますので、できるだけ虫歯が軽いうちに治療を開始するようにしています。軽い虫歯の場合は削った後にセメントをつめて固めています。虫歯になったかな、と思ったら早いうちに歯医者にいくことがベストです。

カテゴリー:ブログ
投稿日:2016年11月22日

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