ジルコニアの使用方法
虫歯治療や矯正治療では、いわゆる一般的に銀歯と呼ばれている金銀パラジウム合金を使用した保険適用の保険診療の虫歯治療は行われていますが、矯正治療においては金銀パラジウム合金を使用する治療はまず行いません。
矯正治療や総社の歯医者の審美歯科では金銀パラジウム合金は使わずにジルコニアを使用したジルコニアセラミックを用いた治療が人気となっています。
ジルコニアセラミックなどのクラウンであるかぶせ物は、保険診療の保険適用で行う虫歯治療や矯正治療、そして審美歯科の治療ではありません。
ジルコニアは人工ダイヤモンドの一種であり、硬度が高く耐久性が強い上に従来の虫歯治療や矯正治療、そして審美歯科の治療で使われていたメタルボンドのクラウンであるかぶせ物と比べて土台となる部分に金属の代わりに人工ダイヤモンドであるジルコニアが使用されているジルコニアセラミックは従来のメタルボンドクラウンで起こりがちだった土台となる金属部分が歯の上から透けて黒く見える現象が発生せず、審美的な観点からも優れた審美性を持つ歯科用素材として人気を集めています。
ジルコニアは非金属物質である事から歯科医院で行われた金銀パラジウム合金である銀歯や水銀を含むアマルガムのインレーの詰め物で虫歯治療を行った後に、金属アレルギー反応が出て困っている患者様に対しても金属アレルギーの心配が無い物質として注目されています。
カテゴリー:ブログ
投稿日:2016年12月15日