ジルコニアセラミックとは
奥歯などの治療を終えて銀歯を被せる処置というのは安価で馴染みの多い方法かと思われますが、口を大きく開けた時に銀色の奥歯が見えてしまうのが嫌だという方が多いのではないでしょうか。保険が効いて手軽な治療だという反面、見た目の悪さというデメリットがあるかと思います。
そうした見た目の良くなさを解消してくれるのが総社などにもある審美歯科の歯医者さんで、銀歯の代わりにジルコニアセラミックという物を使用して治療します。ジルコニアという物質はそもそも人工的に製造されたダイヤのことで、強度や軽さの面が優れているのと同時に、見た目がとても美しいという特徴が挙げられます。そんなジルコニアセラミックを奥歯のクラウンやインレーそしてブリッジとして使用すれば、ご自身の歯とほとんど見分けがつかないくらい自然になってくれるんです。
他の審美歯科の歯医者さんで行ってくれるジルコニアセラミック治療ですが、保険が残念ながら効いてくれないということがあって、出費が結構かさんでしまうというのが玉に瑕かと思います。しかし銀歯よりも強度的にも審美的にも圧倒的に優れていますので、長く愛用していくことを考えたら決して莫大な費用が掛かるとは言えないと思います。
金属ではございませんのでアレルギー持ちの方でも問題は発生しませんし、熱や腐ったりすることもありませんので、メリットが非常に多いこのジルコニアセラミックを入れてもらってみてはどうでしょうか。
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投稿日:2016年12月14日